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背景をぼかすテクニック

背景をぼかすテクニック   写真の背景をきれいにぼかす4つのテクニックを学びます。1眼レフカメラを使うとぼかしやすくなります。ぼかす要素の組み合わせでぼけてきます。被写体の前をぼかすことを前ボケと言います。マイクロフォーサーズなどよりフルサイズのセンサーのほうがぼかしやすい特徴があります。センサーは大きいに越したことはありません。マイクロフォーサーズがぼけないわけではありません その1。絞りを開く。しぼりを開放、絞りを開くほどボケやすくなります。F値でいえば、数値が小さいほどぼけます。撮影モードは、絞り優先モードにします。 その2。望遠側で撮影しましょう。レンズの焦点距離が短いより長いほうがぼけます。広角側より、望遠側のほうがボケます。ズームレンズで望遠にズームするとよりボケるということです。 その3。被写体に近づく。被写体に近づけば近づく程ボケが強くなります。レンズはよれば夜ほどボケてきます。 その4。背景を離す。ピントがあった被写体と、背景が離れれば離れるほど、ボケやすくなります。背景との距離は、意外と見落としがちな、要素です。 近くに寄れるレンズ、焦点距離の長いレンズ、F値の小さいレンズであればあるほどぼかしやすいレンズであるということです。

フィルムカメラとデジタルカメラ

フィルムカメラとデジタルカメラ カメラには旧来型のフィルムカメラと今主流のデジタルカメラがあります。基本的なことをまとめておきます。フィルムとデジタルでは雰囲気は違います。 フィルムカメラ。フィルムに記録するカメラです。じいちゃんが持っていた、1眼レフがCanonでした。もちろん後ろ側に液晶画面などありません。後ろ側を開けて、フィルムを入れます。撮影後にフィルムを現像しないと確認は出来ません。ISOが決まっていますし、デジタルほどの高いISO感度はありません。100とか400といったものです。低いISO感度で、感度はフィルムで決まってしまうのでデジタルのように変更できません。しかし写真の玄人っぽさや温かみのある写真で根強い人気を誇ります。フィルムは暗いとこ炉と明るいところのダイナミックレンジが狭いのが特徴です。 デジタルカメラ。種類には、1眼レフカメラ、ミラーレス一眼、コンパクトデジタルカメラ、などがあります。今の時代はこれが主流です。デジタルデータを保存するタイプなので、撮影後すぐに確認できます。撮りなおすことも可能です。SDカードなどの記録メディアに保存します。ISOの高感度や、様々な機能があり、性能ではデジタルでしょう。とにかく制約がないのが利点です。

オートフォーカスとマニュアルフォーカス

オートフォーカスとマニュアルフォーカス オートフォーカスとマニュアルフォーカスの違いをまとめます。フォーカスとは、焦点のことです。ピントとも言います。ぼやけたところから焦点が合い、くっきりはっきり見えることです。このフォーカスを合わせる機構の違いが、オートフォーカスとマニュアルフォーカスです。 AFがオートフォーカスです。自動でピントを合わせてくれる機能の付いたレンズです。もちろん切り替えでマニュアルフォーカスにもできます。マウント部分に電子の端子、電子接点があります。マニュアルフォーカスのレンズの場合にはありません。AFと書いてあるのですぐに分かるでしょう。AFは優秀なので、カメラとレンズに任せても、基本的に問題はありません。最近のカメラは非常に優秀です。AFとMFの切り替えが出来るので、AFのレンズのほうがいいでしょう。 MFがマニュアルフォーカスです。昔からあるタイプのものです。マニュアルフォーカスは自分でピントを合わせます。MFとだけは書いていないので、電子接点のない、何も書いていなければ、マニュアルフォーカスでしょう。シネマレンズ、映画用のレンズは、マニュアルフォーカスです。高額なレンズなので、普通の人にはあまり関係ないでしょう。

撮影モード、センサーのいろいろ

撮影モード、センサーのいろいろ デジカメにはいろいろな撮影モードがあります。コンデジでも付いています。もちろん1眼やミラーレスは、付いています。 AVモード。アパチャーバリューモードです。絞りを自分で決めます。それ以外はカメラ任せです。ぼかしたい場合は、F値を小さく、ピントを広く合わせる場合は、F値を大きくしましょう。動きのある被写体以外は、このモードが基本です。 TVモード。タイムバリューモードです。シャッタースピードを自分で決めるモードです。それ以外はカメラ任せです。速い被写体を速いシャッタースピードで設定する場合に有効です。 Mモード。すべて自分任せですから手間がかかります。 Pモード。プログラムオートエクスポージャーモードです。露出は自動で決定してくれます。 センサーの種類は2種類あります。 CMOS.値段が安いです。処理速度が速い特徴があります。消費電力が少なくて済みます。ただしノイズが出やすくなります。動画で、画像処理速度より早く動く被写体が歪みます。これをローリングシャッター現象といいます。技術の進化で低ノイズ化が進んでいます。 CCD.値段が高価です。消費電力が大きく、処理速度は遅いです。しかしノイズが少ないです。CCDのほうが基本優れています。

デジタルカメラのマイク

デジタルカメラのマイク デジタルカメラには、外付けのマイクが付けられるように、マイク端子が付いているものとそうでないものがあります。写真の場合は音声は関係ないですが、動画の場合は、音声は重要です。基本的にデジタルカメラには内臓のマイクが付いています。更に録音した音をモニターして聞くために、ヘッドフォン端子の付いているものと付いていないカメラがあります。 内臓マイクは、カメラの近くしか音は拾えません。音源が遠ざかれば、音は小さくなります。通常カメラを操作する音やノイズや、レンズの駆動音などが入ります。ピントリングやズームをいじる音は入ります。周囲の雑音も入りやすくなります。 外部マイクは通常は、マイク端子に接続します。マイクをカメラから離すことが出来るようになります。音をはっきりくっきり撮影する場合は外部マイクでしょう。 マイクには指向性というものがあります。音を集めることができる指標です。 全指構成、無指向性。これは、マイクの周り、360度全て拾います。ピンマイクなどがそうです。 単一指向性。マイクを向けた方向の音を集めることが出来ます。向けていない方向の音は小さくなります。 超指向性。単一指向性よりさらに狭い範囲の音を拾います。ショットガンマイクなどがそうです。

測光方式の違い

測光方式の違い 測光には、中央測光とスポット測光があります。コンデジでも今は付いています。デジタルカメラのデフォルト設定では、平均測光になっています。デジタルカメラは全体で明るさを計算して、周りが明るいと明るすぎると判断して、真ん中の被写体が真っ黒、陰になってしまいます。逆光撮影などがそうです。逆光の場合に、普通、フラッシュを使って撮影するなどの方法もあります。 これを中央重点測光にすると、大体真ん中の明るさを計算して、周りが明るくても、被写体はやや明るくなります。 更にスポット測光は、ピンポイントにそこだけの明るさを計算するので、被写体は明るくなりますが、周りの明るい場合には、更に、背景は明るくなり、背景白飛びして、真っ白になり背景がだめになります。 ここで、HDRという機能があります。名前はいろいろなカメラで違いますが、iPhoneではHDRという名前の機能があります。今どきのコンデジや、スマホなどにはこの機能が入っています。HDRは、ハイダイナミックレンジ合成と言って、3枚の違う写真を撮って、合成してくれる機能です。明るいところも暗いところも調整して、カメラが撮影してくれる、賢い機能です。3枚撮る場合にブレたらまずいので、三脚の使用が基本です。

絞り、F値、露出

絞り、F値、露出 露出は写真の明るさです。イメージセンサーに光をどのくらい充てるのかの調節機能です。主に3つの仕組みがあります。光の穴の大きさの調整が絞りです。シャッタ-の空いている時間がシャッタースピードです。イメージセンサーの電気的感度調整がISO感度です。この3つを組み合わせて、光の量をコントロールします。 F値はレンズの明るさを図る指標です。絞りの大きさ分の焦点距離です。絞が大きくなると数字が小さくなるのは、この計算式によるものです。光はレンズを通して、イメージセンサーに到達します。ここで絞りの穴を開くと、多くの光がセンサーに入ります。焦点距離が長くなるとその分だけ光は届きにくくなり、光の量は減ります。違う絞りの大きさも焦点距離を変えることで同じ明るさになります。 絞とボケの関係ですが、絞りを開けるとボケます。近視の人は、遠くを見るとき目を細めて見ます。このとき絞りを絞っています。絞れば、良くピンとは合います。絞を開けたときは光が多く入ります。光の入る角度も大きくなります。そのぶん、光は多く拡散することになり、ボケます。絞を絞ると、光の入る量は少なくなり、角度が小さければ、拡散する光の率も減り、ピンとは合いやすく、ボケないということになります。