カメラの被写界深度

カメラの被写界深度

カメラの被写界深度はピントの合う範囲のことですが、被写界深度の合う範囲の浅い深いというものがありますが、厳密にいうとピントの合う場所は1点しかありません。被写界深度の浅い深いというのはピントの合っているように見える範囲のことです。あった範囲ではなく、あったようにみえる範囲です。

集合写真などは下から3分の1のところにピントを合わせて、レンズは絞ります。これですべてにピントが合います。レンズは特性上、手前に浅く、奥に深くなります。前の列と後ろの列では、焦点距離は違います。絞りは絞るほど、ピントは深くなります。望遠レンズだと浅く、広角レンズだと深くなります。人間が目を細めているのは、絞っているということです。そのほうがピントの合う範囲が広いからです。

レンズは絞りすぎてもボケてきます。最小絞りには問題があります。小絞りボケとか、回折現象とか言いますが、めいっぱい絞らず1つ手前ぐらいがいいとされています。光は、直進しています。何もないところではまっすぐ進みます。物質の近くを通るときにちょっとだけ光が曲がります.この曲がるのが回折現象です。解像力の低下した眠い画質になってしまいます。光の屈折、乱反射によるものです。絞りすぎてはいけないということです。

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