ズームを使うか、近づいて撮影するか

ズームを使うか、近づいて撮影するか


標準ズームレンズならば広角側と望遠側で近づかなくてもズームして拡大できます。単焦点レンズでは、ズームでよるわけにはいかないので、自分が動いて、近づいて撮影しないといけません。
近づくことと、ズームすることで、差があるのでしょうか。以下のような違いがはっきりと表れます。同じように撮ったように見えても、撮影の違いで、写真は全く違うものになります。ズームを使うか、近づいて撮影するかにより、変わります。

人間が動いて、被写体に近づく場合。18ミリなど広角側、もしくは、標準域でそのまま被写体に近づいて画角を合わせる。
  • ピントは全体に合います。
  • 遠近感があり、手前は大きく、遠いところは小さい。
  • 広角なので歪みがある。被写体が、正確な形ではない。
  • 広角なので写る範囲は広い。
  • 被写体に近いので被写体のことが良く分る。
ズームする場合。270ミリなど。ズームでよる。人間は動かない。レンズでズームする。
  • 背景がぼける。被写界深度が浅い。
  • 遠近感はなく平面的、圧縮効果。ぎゅっと詰まったように見える。
  • 目で見たとおりに形は見える。歪みはない。
  • 写る範囲は狭い。
  • 被写体が遠いので被写体のことが分りにくい。

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